「毎月のデート代、ほかのカップルはどれくらいかけているんだろう」と気になったことはないでしょうか。マッチングアプリで出会ってからお付き合いが始まると、デートの頻度や費用の感覚は人によってかなり差があるものです。まずは要点を整理します。
- デート代の月平均は年代によって変動し、20代後半がピークになりやすい
- 1回あたりの費用は場面によって幅があり、初デートとその後で相場が変わる傾向がある
- 支払い方法は「男性が多め」から「割り勘」へ、関係の段階で変化していくのが自然な流れ
- 交際費の目安は手取り収入の1割前後が無理のないライン
- 工夫次第で出費を抑えつつ、満足度の高いデートを続けることは十分可能
デート代は月いくらが平均?年代別の最新相場
交際中の男女を対象にした調査では、デート代が最も高くなるのは25〜29歳の層で、月平均は2万円台前半に達するという結果が出ています。20代前半や30代前半ではやや落ち着き、30代後半になると再び金額が上がっていくという、山なりの傾向が見られるのが特徴です。
この背景には、20代後半は仕事の収入が安定し始める一方で、結婚を意識した交際が増え、外食やお出かけの頻度そのものが増えやすいという事情があると考えられます。逆に30代前半でいったん落ち着くのは、同棲や家デートが増えて外での出費が減る、あるいは将来設計を意識して支出にメリハリをつける人が増えるためと見られています。
男女別に見ると、月の負担額には差があることも分かっています。男性側の月平均はおよそ2.8万円前後、女性側はおよそ1.1万円前後という調査結果があり、男性のほうが多めに負担しているカップルが依然として多い状況です。
ただしこれはあくまで平均値であり、共働きで収入差が小さいカップルや、価値観として完全に折半したいカップルも増えています。「男性が払うのが当たり前」と決めつけず、二人にとって心地よいバランスを探ることが、長く続く関係につながりやすいポイントです。
1回あたりのデート代の目安を場面別にチェック
月単位の総額だけでなく、1回あたりの相場を知っておくと、次のデートプランを立てやすくなります。以下は一般的な場面ごとの目安です。
| 場面 | 1回あたりの目安 | 傾向・ポイント |
|---|---|---|
| カフェでの顔合わせ | 2,000〜4,000円 | 初対面は軽めの設定にする人が多い |
| ランチデート | 3,000〜6,000円 | ディナーより気軽に誘いやすい |
| ディナーデート | 6,000〜15,000円 | 交際が進むほど単価が上がりやすい |
| レジャー・お出かけ | 5,000〜20,000円 | 交通費・入場料込みで変動幅が大きい |
週1回のペースでデートを重ねると、月に4〜5回で合計3万〜5万円前後になる計算です。これに交通費やちょっとした手土産が加わると、さらに上乗せされることもあります。
男性が多め?割り勘?支払い方法のリアルな傾向
マッチングアプリや婚活を通じたお付き合いでは、支払い方法に対する希望も段階によって変化していきます。
初デートでは男性が多めに支払うケースが多数派とされ、感覚として7割前後が男性側の負担、2割ほどが「多めに出してくれる」、残りが割り勘という声があります。一方で、初デートから割り勘を希望する人も一定数おり、男女ともに珍しくない選択肢になってきています。
関係が進み、2回目以降のデートになると割り勘を希望する割合が増える傾向にあります。特に女性側では、交際前の段階でも半数以上が割り勘を望むという調査結果もあり、「奢られること」よりも「対等な関係」を重視する価値観が広がっていることがうかがえます。
交際が本格的に始まったあとは、割り勘や交代制に落ち着くカップルが多数という声が目立ちます。「毎回どちらかが多く払う」形よりも、「今日は自分が、次回は相手が」というように交代で持つスタイルのほうが、長期的にはストレスが少ないと感じる人が多いようです。
大切なのは、支払い方法そのものよりも、事前にすり合わせをしておくことです。会計のたびに気まずい空気になるより、早い段階で「割り勘にしよう」「今日は奢るよ」と一言添えられる関係のほうが、その後の付き合いもスムーズに進みやすくなります。
交際費は月収の何割が目安?家計とのバランス
一般的な家計の目安として、手取り月収の1割前後を交際費に充てるのが無理のないラインとされています。教養・娯楽費や被服・美容費まで含めると、手取りの2割程度に収まるように設計するのが理想的という考え方もあります。
単身世帯の交際費は月1万3,000〜1万4,000円程度という調査結果がある一方、2人以上世帯ではやや低めの水準になる傾向も見られます。これは、交際が長くなるほど外食やレジャーの頻度が落ち着き、家デートや自炊デートの比率が上がるためと考えられます。
交際期間が1年を超えるカップルでは、月2万円前後の支出でも満足度を維持できているという声が少なくありません。出費の多さよりも、二人で過ごす時間の質を重視するようになるのが自然な変化と言えそうです。
無理なく続けるための節約デートのコツ
デート代を抑えたいからといって、切り詰めすぎると関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。ポイントは「節約している感じを出さないこと」です。
お金をかけなくても楽しめる場所は意外と多いものです。公園を散歩する、無料や低価格の展示・イベントを調べる、季節のイルミネーションを見に行くなど、会話を楽しめるプランを選ぶと、費用を抑えながらも満足度の高いデートになりやすいでしょう。
移動にかかる費用も見直しポイントのひとつです。近場であれば自転車、少し遠出するなら公共交通機関の割引きっぷを活用するなど、交通費を工夫するだけでも月の負担はかなり変わってきます。
お互いの価値観をすり合わせる意味でも、「今月はどんなデートをしたいか」を話し合う時間は有効です。予算感を共有しておくことで、相手に気を遣わせすぎず、無理のないペースで関係を続けやすくなります。
また、これから新しい出会いを探している場合は、相手のライフスタイルや金銭感覚を事前にある程度知っておくと、実際に会ったときのミスマッチを減らせます。プロフィールやメッセージのやり取りの中で、休日の過ごし方や好きなお出かけスタイルについて触れておくと、初デートの費用感についてもお互いに想像がつきやすくなるはずです。
交際が進むにつれて、デート代の感覚は二人だけのルールに落ち着いていくものです。周りの平均額を知っておくことは参考になりますが、最終的には「お互いが納得できるかどうか」が一番大切な基準になります。
まとめ
デート代の月平均は年代や交際段階によって幅があり、20代後半でピークを迎えたあと、関係が長くなるにつれて落ち着いていく傾向があります。支払い方法も「男性が多め」から「割り勘」へと変化していくのが自然な流れで、大切なのは金額そのものよりも、事前のすり合わせと無理のないバランスです。交際費は手取りの1割前後を目安にしつつ、節約感を出さない工夫を取り入れれば、出費を抑えながらも満足度の高い時間を重ねていくことができます。
デート代の月平均はいくら?年代別相場と上手な付き合い方をまとめました
デート代は20代後半にピークを迎え、その後は交際期間や生活スタイルに合わせて変化していきます。1回あたりの費用相場を知り、支払い方法について早めに話し合い、無理のない予算感を二人で共有することが、長続きする関係づくりの近道です。相手との金銭感覚のすり合わせを大切にしながら、これからのデートやパートナー探しに役立ててみてください。
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