Koigram(コイグラム)-マッチングアプリ・出会い業者会うとどうなる？アプリを調査

Koigram(コイグラム)-マッチングアプリ・出会いとは

Koigramは「無料でも本気の恋」を掲げるマッチングアプリで、16タイプの恋愛診断（MBTI風）を使って相性の合う相手を探せる点が特徴です。プロフィールや診断結果をもとに相性表示がされ、シンプルな操作で「いいね！」→マッチ→メッセージと進められるため、まずは試してみたい人に向いた設計になっています。

業者会うとどうなる？

「マッチしてお金払ってメッセージ続けてたらLINE聞かれて、蓋開けてみたら全て業者。」
「業者多し。実に巧妙な会話でIDを聞き出そうとする。」
「中華業者多過ぎ。変な名前の人にめちゃくちゃぶつかる。」

業者に関する口コミはかなり目立ちます。実際の体験談として、マッチ後にLINE交換を促され、その先で業者だと判明したという報告が複数あり、巧妙な誘導文や定型文で接近してくるケースが多いようです。運営側の監視や通報機能があるとはいえ、ユーザー側でもプロフィールや会話の不自然さを見分ける注意が必要です。例えば初対面で個人情報や別サービスへの誘導を急かす、プロフィール写真が極端に少ない／後ろ姿のみ、会話がテンプレ化しているなどの兆候があれば警戒しましょう。被害に遭った場合はスクリーンショットを残して運営に通報するのが基本対応ですが、口コミでは運営対応に不満を示す声もあるため、通報後のフォロー体制に期待し過ぎない慎重さも大切です。

課金・料金に関する口コミ

「無料でって書いてますが、アプデ後よりほぼ有料化してます。」
「いいねしてくれた人は有料会員にならないと見れません。」
「アプデ前は自分に来たいいねが無料で見られたのに、アプデ後は1ヶ月4900円払わないと見られなくなって最悪です。」

料金まわりの不満が非常に多く、無料をうたっているものの実際は多くの機能が有料化していると感じるユーザーが多数います。特に「受け取ったいいねが見られない」「いいねの回数制限が厳しい」といった点はマッチングに直結するため、無料で始めても実用性を感じるまでに課金が必要と判断する人が出やすいようです。運営の公式説明では「全機能無料」とされることもあるため、表示と実態のズレを指摘する声が上がっています。利用を検討する際は、事前に無料プランで何ができるかを確認し、必要なら短期間の有料プランで挙動を試すなどの工夫が有効です。また、料金プランの比較や解約ルールもチェックしておくと安心です。

アカウント停止・運営対応について

「自己紹介文の一言で停止され、異議申し立ても詳細は教えてくれず対応が雑だった。」
「本人確認・身分証済みで課金もしたのに2日でアカウント停止になった。」
「アプリから問い合わせもできない。違反行為とのことだが理由が分からず不安。」

運営の対応に関する不満も散見されます。突然の強制停止や、問い合わせに定型文しか返ってこないといった事例が報告されており、特に身分証確認を済ませたユーザーが説明なしに停止されたと感じるケースでは、不信感が強くなります。これらは自動判定の誤作動や過度なフィルタリングの副作用である可能性もありますが、利用者には事前に規約や禁止事項をよく読み、自己紹介文の表現にも配慮することが求められます。万が一停止された場合はスクリーンショットややり取りの記録を残して冷静に問い合わせを続けるとともに、返答が得られない場合は各種消費者相談窓口に相談するという選択肢も考えておきましょう。

マッチング率・ユーザー数の実情

「もともと会員数も少なくマッチングほぼしなかったですが、たまのマッチングとメッセージのやり取りを楽しんでたのに。」
「田舎だと40人ぐらいしかいないし、そもそも年確しないとメッセージ出来ないのに年確申請しても否認ばかり。」
「無料プランで30人くらいマッチして3人会いました。いい人には出会えてませんが、無料ならまあこんなもんかな。」

利用者数やマッチング率については地域差が大きく、都市部と地方で体感がかなり変わるようです。都市部ではマッチが発生するケースもある一方、地方では候補が極端に少なく「出会いにつながらない」と感じる人が多い様子。年齢確認や本人確認の承認が不安定でメッセージ不可になるという指摘もあり、これがマッチング機会をさらに狭めている可能性があります。一方で「無料でも数人会えた」といったポジティブな報告もあるため、並行して複数アプリを使う、プロフィールを工夫する（写真や自己紹介を見直す）などの改善策で効果が出るケースもあります。

使い勝手・不具合に関する声

「7/24からホーム画面がホワイトアウトして検索結果が出なくなった。」
「ネット速度は問題ないのにこのアプリだけ『通信エラーが発生しました』の表示が出まくる。」
「いいねが1日2、3回しかできません。マッチさせる気があるのか。」

アプリの安定性に関する不満も複数報告されています。検索結果が表示されない、通信エラーが頻発する、いいね回数が極端に少ないといった問題は、利用体験に直結するため致命的に感じるユーザーが多いようです。こうした不具合は端末や通信環境、アプリのバージョンによる可能性もあるため、まずは最新バージョンに更新、キャッシュクリアや再インストールを試すのが有効です。それでも改善しない場合は、同様の報告が多いか運営のお知らせを確認し、復旧を待つか別アプリの併用を検討するのが現実的です。

Koigram(コイグラム)-マッチングアプリ・出会いはおすすめ？

口コミを総合すると、Koigramは「MBTI風の16タイプ診断」というユニークな強みを持ち、プロフィールの相性表示がわかりやすい点は確かに魅力です。
ただし実際の利用では、機能の一部が有料化されたと感じるユーザーや、業者の存在、アカウント停止や問い合わせ対応に不満を抱く声が目立ちます。都市部で活動できる人や、まずは診断や雰囲気を試してみたい人には利用価値がある一方で、地方在住の方や「完全に無料で効率よく出会いたい」方には不満が残る可能性が高いです。
具体的には、無料で始めて機能制限に直面する可能性を理解した上で、短期間のトライアルとして使うのが現実的です。プロフィール写真を充実させ、怪しい誘導には警戒し、業者らしい挙動（すぐに別サービスへ誘導・テンプレ会話・ID取得を急ぐなど）を見せるアカウントは速やかに通報しましょう。
また、もし真剣に恋活・婚活を進めたいなら、Koigramをメインに据えるよりも、利用者数が多くサポート体制の整った大手アプリと併用するのがおすすめです。そうすることで出会いの機会を増やしつつ、Koigramの診断機能や特徴を補助的に活用できます。最終的には、自分の住む地域や目的（友達作り／恋人探し／真剣婚活）に合わせて使い分けるのが賢い選択です。

編集部のまとめ

Koigramは、16タイプの恋愛診断と相性表示という独自性があり、プロフィールで「内面の相性」を重視したい人には響くサービスです。
一方で、無料を謳っている部分と実際の機能制限や有料化の印象、業者や運営対応への不満が口コミで目立ち、安定した出会いを求めるユーザーにとっては使い勝手が課題となっているのも事実です。
編集部としては、まずは無料で診断を試してみて、雰囲気やマッチングの出やすさを確認することを推奨します。気になる点（有料化の影響、業者の多さ、問い合わせ対応）を踏まえ、並行して大手アプリを併用すると、出会いの確率が高まります。
運営には表示と実態の整合性や通報対応の強化、バグ修正を期待したいところです。改善が進めば、診断機能を生かして有益な出会いが見つかるポテンシャルは十分にあると考えます。