レイター：文通友達を作ろうやめとけ？アプリを調査

レイター：文通友達を作ろうとは

レイターは「あえて数日後に届く電子手紙」でゆっくり交流できる匿名SNS。いいね・既読・フォローが無く、写真も送れないため承認欲求から解放された“文通”体験をスマホで味わえます。アカウント登録や個人情報も不要で、気軽に始められるのが嬉しいポイント。ゆったりしたやり取りが好きな人にピッタリです。

やめとけ？

「色々なSNSをやってきましたが、一番居心地が良いように感じました。迷いなくお勧めできるSNSです。」
「あえて数日後に手紙が届くというシステムがとても素敵。即返が苦手なのでありがたいです。」
「返信しなきゃ、という焦りがないから手紙を送りやすい。レイアウトも好みで使い方がシンプル。」

「やめとけ？」という声が気になっている人も多いかもしれませんが、実際のレビューを読むと“居心地の良さ”“返信プレッシャーの無さ”“シンプル操作”に救われたというコメントが目立ちます。高速で流れるタイムラインに疲れてしまった人ほど、この“ゆるさ”がハマるようです。もちろん合う合わないはありますが、「やめとけ」と言われるほどの大きな欠点は見当たらず、むしろ他SNSに疲れた人の避難所として機能している印象でした。

民度は？

「みなさん本当に優しいです！数日後に手紙が届く機能、最高…既読とか返信の速さを気にせずいられていい。」
「ユーザーも穏やかで面白い方が多いので良いです。リアルで文通は不安…という方におすすめ。」
「民度も優しい人が多い気がするし、平和です。ゆったりと楽しめてます。」

レビューを総合すると「優しい人が多い」「平和」という声が多数。いいねやフォローが無いことでマウント文化が生まれにくく、争いの火種が少ないのが理由のようです。一方で“治安はユーザーの良心次第”という指摘もあり、完全にトラブルゼロとは言い切れませんが、日常的にギスギスしたSNSよりははるかに穏やかな空気が流れていると感じました。

機能は？

「メッセージがランダムで数日後に届くから、のんびり自分のペースで返事ができるのが魅力。」
「フォローフォロワーもいいねも無し！1日2回だけの“ちょこっと日記”も人となりが分かって良い。」
「ランダムレター機能のおかげで自分からでもやり取りを始めやすかった。」

レイターのコアは「遅れて届く手紙」。そこに“いいねゼロ・写真ゼロ・フォローゼロ”という徹底的なミニマル設計が加わり、独特のゆるさを演出しています。投稿回数に制限を設けたり、ランダムレターを用意したりと、ユーザーが“焦らない”ための工夫が随所に散りばめられているのが好評でした。

デメリットは？

「回数制限で星-1、画像投稿無しで星-1の星3評価。改善期待しています！」
「友達が欲しかったけど反応がなかなか無いので消してしまいました。気長にのんびり出来る人向け。」
「白背景がまぶしくて頭痛…ダークモード有料はコンセプトに反してる気がします。」

便利機能をバッサリ削ぎ落とした設計ゆえの“不便さ”がデメリットとして挙げられています。投稿回数の少なさや画像非対応、ダークモード課金など、ライトユーザーには物足りない点も。速いレスポンスや多機能を求める人より、スローライフ系SNSを求める人向けと割り切るのが良さそうです。

課金・カスタム面は？

「アイコンめちゃくちゃ可愛いけど選択肢がもうちょっと欲しい！」
「着せ替えブラックが月額は高い…目に優しく使いたいだけだから買い切りが良かった。」
「ポイントの使い道がない笑　テーマをもっと増やしてくれると嬉しいです。」

レイターは基本無料で遊べますが、カラーテーマやアイコン拡充は月額課金が必要。ダークモードが有料という点は賛否両論で「夜に使いたいのに…」という声が多めでした。逆に言えば課金要素はほぼ装飾のみなので、無料のままでも機能制限はありません。デザインにこだわりたい人だけ課金を検討する形が現実的です。

運営対応は？

「個人でやってるアプリとの事なので無くなって欲しくなくてレビューで応援に来ました！」
「運営さんの近況報告が人間味あって楽しみ。お茶目でかわいいです。」
「アップデート後すぐ不具合があったが、誠実に対応してもらえました。」

開発者が個人で運営しているためアップデートは小まめですが、ユーザーから見ると「人柄が伝わる」「応援したくなる」と高評価。Twitterでのスクショ転載については不安視する声もあるものの、総じて“顔が見える開発者”として信頼感を得ている印象です。

レイター：文通友達を作ろうはおすすめ？

結論から言うと、レイターは「せかせかしたSNS文化に疲れた人」や「人と話したいけれど返信プレッシャーが苦手な人」には強くおすすめできます。

・いいね／既読／フォローが無いため“比較されるストレス”がゼロ。
・メッセージがランダムで届くことで「早く返さなきゃ」という焦りが消える。
・写真投稿が無いので外見や生活レベルでのマウント合戦が起こりにくい。
・匿名OK＆個人情報不要なので気軽に始められる。

一方で“投稿回数制限”“画像無し”“ダークモード課金”など、機能面の不便さをデメリットと捉える人もいます。また常駐スタッフが居ないため、最終的な治安はユーザー次第という点も忘れてはいけません。
気の合う相手が見つかるかどうかはタイミングに左右されますが、見つかったときの“手紙が届くワクワク感”は他SNSでは味わえない体験。
「温かい言葉をゆっくり交換したい」「承認欲求から距離を置きたい」という方は、一度試してみる価値大です。

編集部のまとめ

レイターは“心地よい不便利さ”を武器にした文通SNS。レビューでは
・穏やかなユーザーコミュニティ
・返信プレッシャーの無さ
・ミニマルで可愛いUI
が高評価を集めていました。
反面、画像非対応やカスタム課金への不満も散見されますが「スローライフを楽しむ場所」と割り切れば大きな問題にはならないようです。
運営が個人開発という温かさも相まって、ゆっくりしたネット交流を求める人の“隠れ家”として機能している印象でした。