Grindr – ゲイチャットとは
「Grindr」は、近くにいるLGBTQ+の人と位置情報ベースでマッチし、チャットや写真共有ができる出会い系アプリ。タグ検索やプライベートアルバムなど機能も豊富で、旅行先でも現地の仲間とつながれるのが魅力です。シンプルな操作でプロフィール作成後すぐにやり取りを始められる手軽さが人気の理由です。
やめとけ?
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「出会い自体は良いし、近所で友達もできたけど、落ちることが多いのが残念」
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「クールなアプリ。ただ有料版にお金をかけるほどではないかも」
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「いい男に会えるチャンスはある。使い方次第かな!」
「やめとけ?」という声は多数あるものの、上記のように「落ちやすいけど出会いはある」「有料は微妙だけど無料でも使える範囲はある」といったプチポジティブな意見も散見されます。実際、筆者の周りでも「結局Grindrで恋人ができた」という友人は少なくありません。広告や制限に不満を感じつつも、ユーザー母数の多さは魅力。トラブルを回避しつつ目的を絞って使えば「使いにくいけど完全に捨てるのは惜しい」という評価に落ち着く人もいるようです。
広告が多すぎ?
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「チャットを開くたびに全画面広告。クリック数より広告数が多いレベル!」
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「無料だからといって広告が多すぎ。DMを見るだけで動画広告が流れるのは勘弁して」
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「“ほぼ毎回クリック=広告”状態。プレミアムへの誘導が露骨すぎる」
広告に関する不満はレビューの中でもトップクラス。確かに無料ユーザーは30秒近い動画広告が頻繁に挟まれ、メッセージ確認すらストレスという声が続出しています。一方で「広告を我慢すれば無課金でも最低限は使える」と割り切るユーザーも。イライラしがちなポイントですが、通信量や電池消費が気になる人はWi-Fi環境&低電力モードで乗り切る工夫をしているようです。
バグが頻発?
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「アップデートのたびに新しいバグ。修正アプデでさらに別のバグが出る無限ループ」
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「位置情報が数千キロずれて表示される。近所だと思ったら海外だった…」
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「メッセージが重複送信されるバグが直らない。相手が困惑するから早く修正して!」
「バグ祭り」と揶揄されるほど不具合報告が多いのも事実。位置情報ズレやチャット消失、アプリ強制終了など、デートアプリとしては致命的なトラブルが散見されます。ただし端末OSやバージョンによって症状が出ないケースもあるようで、「iOSでは問題なし」「Android旧機種で頻発」など環境差が大きい印象。こまめなキャッシュクリアや再インストールで改善する例もあるので、試す価値はありそうです。
課金が高い?
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「Unlimitedが年52,800円。さすがに強気すぎて笑えない」
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「480ドル払っても広告が出るってどういうこと!?」
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「“タップを誰から受けたか見るだけ”に月3,000円は厳しい」
課金プランの高さは世界的にも話題。とはいえXTRA(年1万円程度)で広告オフ・600人表示など主要機能は解放できるので、ヘビーユーザーからは「飲み会数回分でストレス減ならアリ」という意見も。課金の分岐点は“リアルで会う頻度”。頻繁に使う人ほど元が取れる計算なので、自分の利用スタイルと照らし合わせて検討すると良さそうです。
スパムと安全性は?
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「スパムメッセが数秒で飛んでくる。ブロックにも広告が挟まる鬼仕様」
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「偽プロフィールとBOTが急増、報告しても対応なし」
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「無断でアカウント凍結されたのにサポートが無視。安全面で不安」
出会い系アプリに付きもののBOTや詐欺アカウント。Grindrも例外ではなく、レビューでは「通報しても放置」との指摘が多め。ただし身分証提出による年齢確認や通報システム自体は存在するため、自己防衛としては「顔写真なし・リンク付きはまず疑う」「外部SNSに誘導されたら要注意」など基本を徹底するしかなさそうです。安全機能が強化されれば安心感も高まるだけに、今後の改善に期待したいところ。
アカウント関連のトラブル?
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「登録しようとすると“Unable to create account”。メールも返ってこない」
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「突然の永久BAN。理由を聞いても『疑わしい』の一点張り」
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「Facebook認証が1か月壊れていてログイン不能だった」
ログイン不能や謎のBANは精神的ダメージが大きいポイント。レビューを見る限り、サポート返信スピードにはムラがあり「課金絡みは即答、それ以外は放置」という辛辣な声も。再インストールや別認証で復旧したケースもあるので、トラブル時はヘルプセンター掲載の手順を一通り試しつつ、スクリーンショット付きで問い合わせると比較的返事が来やすいようです。
Grindr – ゲイチャットはおすすめ?
結論から言うと、「ユーザー数の多さ」と「位置情報ベースでサクッと出会える手軽さ」に価値を見いだせるなら一度は触ってみても損はないアプリです。
最大のメリットは世界規模のユーザープール。地方や海外旅行先でも一定数がオンラインにいるため、新規のつながりを作りやすい点は代替アプリより頭一つ抜けています。
一方で、広告の多さ・高額課金・バグ頻発・スパム/偽アカ増加などマイナス要素も盛りだくさん。無料でライトに使う場合は「広告を見ながら少数の近所ユーザーとだけやり取りするアプリ」と割り切る覚悟が必要です。
課金を視野に入れるなら、まずは1か月XTRAで広告オフやプロフィール拡張を体験して、自分の利用頻度と満足度を測るのがおすすめ。Unlimitedは正直ヘビーユーザー向けなので、毎日のように出会いを求める人以外はコスパが合わない可能性が高いです。
安全面では自己防衛が必須。顔出し写真を公開する際はぼかし機能の活用や限定公開を徹底し、不審リンクはクリックしないなど基本を守ることが大切です。
総合すると「母数最強だが使い勝手は荒削り」。広告やバグにイラついても「人が多いから結局戻ってきちゃう」という声が多いのも納得。完璧を求めないなら、選択肢の一つとしてインストールしておく価値はあるでしょう。
編集部のまとめ
レビューを総ざらいすると、とにかく広告と課金体系への不満が突出しています。次いでバグやアカウント関連のトラブル、安全性への懸念という流れ。
しかし一方で「出会えた」「外国人の友達ができた」「旅行先で重宝した」といったポジティブ体験談も確かに存在します。
つまりGrindrは“粗削りだけど人が集まる場所”。居心地を良くするには、自分でフィルターを張り、広告やバグを受け流すスキルが必要です。
運営が改善に本腰を入れれば評価は大きく変わる余地があるだけに、ユーザーの声を真摯に受け止め、安心安全で快適な環境づくりを期待したいところです。
Grindr – ゲイチャットの口コミ・やめとけ?ついてまとめました
人が多く手軽に出会える反面、広告・課金・バグの三重苦で評価は真っ二つ。
“母数>快適さ”と割り切れる人にはアリ、ストレスなく使いたい人は慎重に。
自分の目的と許容度を見極めて、上手に活用してみてください。

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