forTUNE meets やめとけ？アプリを調査

forTUNE meetsとは

forTUNE meetsは、坂道グループなど人気アイドルの“オンラインミート＆グリート”専用アプリ。
抽選で当たったチケットを使ってメンバーとビデオ通話ができ、本人確認から待機、トーク終了までワンストップで完結します。
自宅にいながら推しと話せるのが最大の魅力ですが、レビューを見ると通信品質やサポート体制に課題が残る様子。推し活の新定番として期待されつつ、改善要望も多いアプリです。

やめとけ？

まだ参加したことない方は、いくら推しと話したくても、このアプリを通じて開催してるうちは参加しない方がいい。
私みたいになりたくなかったら、利用しないのがオススメです。
ソニーのは特にもったいないのでやめます(笑)！！

「やめとけ！」という声はかなり鋭く、しかも熱量高め。
原因は主に通信トラブルとサポート対応の不満で、推しと会えないショックが大きいだけに怒りが爆発している印象です。
ただし全員が一律にダメと言っているわけではなく、「推しが好きだからこそちゃんとしてほしい」という愛ゆえの叫びも感じます。
運営側がここを真摯に受け止めて改善できれば、ネガティブ評価は一気にひっくり返りそう。推し活は感情の振れ幅が大きいだけに、良くも悪くもレビューが極端になりやすい点を覚えておくと心が楽かもしれません。

推しと話せる楽しさ

人生初ミーグリで、2枚だけ応募して当たったので2枚分お話しできました。メンバーが可愛すぎて2枚でも充分楽しめた！
最高な時間をありがとう！離れていても意思疎通ができてとても満足です。
本番でも音声の途切れやラグもなく、快適に使用できました。(iPhone SE第2世代)

やはり「推しと直接話せる」という体験そのものは唯一無二。
短時間でも幸せになれるという声が多く、成功したケースではラグや画質を気にしないほど満足度が高いようです。端末との相性が良いとストレスフリーで楽しめる例もあるので、事前テストや端末選びは重要ポイントと言えそうです。

不具合の多さ

どれだけ通信環境が良いところでミーグリを行っても画面のチカチカは無くなりません。
iPhone13にしてから画面が一生点滅。アプデしても直りません。
アプリがマジで落ちまくります。金返せホンマに。

映像の点滅、強制終了、音声途切れなど“定番”とも言える不具合報告が多数。
特にiOSの最新端末ほど症状が出るという声も多く、アップデートの度に「改悪」と嘆くユーザーも。
安定動作を求めるなら、比較的古めの端末で参加するという逆転の発想も一案かもしれません。

サポート対応

不具合の対応が不明瞭で振替できないと言われます。
問い合わせメールを送ってもコピペのような文章しか返ってこない。
電話は繋がらず、メールも振替対応なし。

「推しと話せなかった」×「高額なCD購入」＝サポートへの期待値は相当高め。
それだけにテンプレ返信や振替不可の判断が冷たく映り、評価を大きく下げる結果に。
ユーザー側もスクリーンショットや動画で証拠を残しつつ、冷静に問い合わせることで解決率を上げられそうです。

改善点と要望

カメラを横向きにすると上下が反転。縦だと目線ズレ。
定点カメラにメンバーが来たら通知がほしい。
マイページのイベント欄、前日には見られるようにしてほしい。

操作性や機能面の細かな要望も多く、「せっかくの推し活だからこそもっと便利に！」という前向きな声が目立ちます。UI改善やリマインダー機能など、あと一歩のアップデートで一気に評価が上がりそうなポイントがたくさん。

forTUNE meetsはおすすめ？

レビューを総合すると、「推しと確実に話したい」なら慎重に準備したうえで利用する価値は十分あります。

◎おすすめできる人
・多少の不具合リスクより推しと話す喜びが勝る人
・通信環境を整え、比較的相性の良い端末を用意できる人
・万一のトラブル時、自分で証拠を残して冷静に問い合わせられる人

▲おすすめしにくい人
・短時間でも途切れない高品質ビデオ通話を絶対条件にする人
・サポート対応にストレスを感じやすい人
・追加課金なしで十分に楽しみたい人（チケット購入＝CD購入が前提のため）

ポイントは「下準備」と「心構え」。事前にアプリと端末を最新状態にし、Wi-Fiとモバイルデータ双方試せる環境を用意。さらに当日の様子を録画・スクショすることで、万一の振替交渉に備えましょう。
不具合報告は確かに多いものの、成功体験の喜びも同じくらい熱いのがforTUNE meetsの特徴。推しと“運命の数秒”を共有できるかは、あなたの準備と少しの運次第かもしれません。

編集部のまとめ

forTUNE meetsは「推しと直接話せるオンラインイベント」を実現してくれる一方、通信トラブル・端末相性・サポート体制と課題も山積。
成功すれば一生モノの思い出になりますが、失敗すると“CDだけが残る”という極端な体験談が目立ちます。
ただ、改善要望も的確に挙がっているため、今後アップデートが進めば化けるポテンシャルを秘めているのも事実。
ユーザー側としては「推し活は自己防衛もセット」と割り切り、事前テストや問い合わせ術を磨きつつ挑むのがベストでしょう。
推しとファンをつなぐ架け橋として、さらなる進化に期待したいアプリです。