IRODORI -障害者の恋活・婚活/出逢いマッチングアプリやめとけ？アプリを調査

IRODORI -障害者の恋活・婚活/出逢いマッチングアプリとは

IRODORIは、障がいを持つ人や障がいに理解のある人だけが集まるマッチングアプリ。公的証明書による本人確認と審査制で安心感を確保しつつ、コミュニティ機能やシークレットモードなど“無理なく出会える”仕組みが整っています。恋人探しはもちろん、同じ悩みを共有できる友人探しにも使えるのが魅力です。

やめとけ？

「障害を最初からオープンにできるので、距離を置かれる心配なし。交流の場もあって彼氏ができました！」
「本人確認が厳しいぶん業者や既婚者を見かけない。料金も高くなく安心して使えます」
「出会いは無理かと思ったけど、普通に素敵な相手とマッチできました」

“やめとけ”と言われがちな障がい者向けアプリですが、実際には「安心して使えた」「しっかり出会えた」という声も多く見受けられました。本人確認が面倒という指摘はあるものの、その分安全性が高いと評価されているのがポイント。障がいをオープンにした上で恋愛・友情をスタートできるメリットは大きく、「理解ある相手と最初から話せるので気が楽」というリアルな意見が印象的です。“やめとけ”どころか「試す価値あり」というポジティブな体験談が目立ちます。

安全性は？

「登録に障がい者手帳と顔写真が必要で手間だけど、変な人がほぼいない」
「個人情報だけ抜かれた気がして怖い。身分証を提出しても審査結果が来なかった」
「シークレットモードで顔写真を非公開にできるからバレずに使えて安心」

本人確認必須ゆえ「安心」という声と「個人情報が心配」という声が真っ二つ。書類審査がスムーズに通れば安全と感じる人が多いものの、審査落ちや返信遅延があると不信感が急上昇するようです。顔写真を後から公開できるシークレットモードは好評なので、写真公開に抵抗がある人は活用すると◎。運営には審査基準の透明化とレスポンス改善を求める声が多く、ここが強化されれば安全面の評価はさらに上がりそうです。

マッチングしやすさは？

「関東なら新規登録者が多く、時間をかければ出会える」
「地方は登録者10名ほどで、同年代はほぼいない」
「若くなくても趣味きっかけでマッチし、無事付き合えました」

ユーザー数は地域で大きく差があり、都市部では出会える可能性が高い反面、地方は母数不足で苦戦するとの声が多数。とはいえ「時間をかければマッチできた」「趣味コミュから恋人ができた」という成功談もあり、チャンスはゼロではありません。登録者が少ない地域では「上京」や「広域検索」が鍵になるとのアドバイスもありました。コミュニティ機能の活性化や細かな検索条件の実装が進めば、マッチング率はさらに伸びそうです。

料金・コスパは？

「男性1,900円は高い…せめて1,300円にしてほしい」
「他アプリより安いし、安心料と思えば妥当」
「女性は無料で、コスパ最高。広告非表示オプションも安い」

料金に対する満足度は男女で大きく異なります。男性は月1,900円を「高い」と感じる人もいますが、一般的なマッチングアプリよりはやや安め。安全性の高さやライバルの少なさを考えれば“投資する価値あり”という声も。女性は基本無料＋広告非表示がワンコインと好条件で「コスパ最強」と絶賛されています。課金額と得られる体験のバランスをどう見るかが判断ポイントです。

機能の使い勝手は？

「検索条件が少なく、50〜60代も普通に表示される」
「バッジが4桁で表示されるなど通知バグあり」
「シークレットモードやコミュニティ機能は便利」

使い勝手は「便利機能もあるけど粗削り」という評価。年齢・地域フィルターの精度不足や通知バグがストレスになる一方、シークレットモードやコミュニティは好評です。改善要望としては「ログイン順表示」「既読機能」「詳細検索」など、一般的なマッチングアプリでおなじみの機能を求める声が多数。アップデート次第で評価が大きく跳ね上がるポテンシャルを感じます。

IRODORI -障害者の恋活・婚活/出逢いマッチングアプリはおすすめ？

結論から言うと、「障がいをオープンにした状態で出会いたい人」には十分おすすめできます。
最大のメリットは、同じ立場や理解のある相手と最初からフラットに話せること。健常者向けアプリで“カミングアウトの壁”に悩んできた人ほど、この安心感は大きいはずです。
安全面も、公的書類提出＆審査制ゆえ他サービスより高い水準。ただし審査のレスポンス遅延や基準の不透明さが不安視されているのも事実。ここは今後の改善に期待したいポイントです。
ユーザー数に関しては都市部と地方で雲泥の差があるため、地方ユーザーは「気長に待つ」「範囲を広げる」など工夫が必要。とはいえ成功体験談が一定数あり、可能性はしっかり存在します。
料金は男性1,900円と決して激安ではないものの、他社比ではややリーズナブル。女性は基本無料なので気軽に試しやすいでしょう。
機能面はシンプルで初心者向きですが、検索フィルターや通知バグなど細かな不満は残ります。アップデートで解消されれば快適度は大幅アップしそうです。
総じて「障がいを理解してくれる相手と安全に出会いたい」という目的が明確なら、一度体験してみる価値はアリ。逆に「地方で即出会いたい」「多機能なアプリが好き」な人は、一般向けアプリとの併用がおすすめです。

編集部のまとめ

IRODORIは「障がいを前提にした安心感」が光るマッチングアプリ。
厳しい本人確認で業者が少なく、シークレットモードなどプライバシー配慮も◎。
一方で審査の遅さや検索機能の物足りなさ、地方ユーザーの母数不足といった課題も散見されます。
料金は男性やや安・女性無料で試しやすく、成功談も確かに存在。
今後のアップデートで細部が磨かれれば、障がい者の出会いの定番アプリになり得るポテンシャルを感じました。