forTUNE meets 業者多い？アプリを調査

forTUNE meetsとは

forTUNE meetsは、坂道グループなどのオンラインミート&グリート（通称ミーグリ）専用アプリ。
CDに付属する参加権を使い、スマホやタブレット越しに推しメンバーと1対1でビデオ通話が楽しめます。
待機→本人確認→お話し時間までをアプリ内で完結できるので、現地に行けなくても自宅から気軽に参加できるのが魅力です。

業者多い？

「人生初ミーグリだったけど、2枚でもしっかりお話しできたしラグもなくて満足。怪しい人もいなくて安心でした！」
「離れていても意思疎通できて最高の時間。システム上、本人確認があるから転売屋っぽい人に当たる心配はほぼゼロですね。」
「にじFAN Talkで利用。2回の本人確認をクリアして本番へ。変な業者は見かけず、ファンだけが並んでいる印象でした。」

“業者が多いのでは？”という不安はオンラインイベントに付きものですが、forTUNE meetsでは1枠ごとに本人確認が入るため、転売チケットや代行業者が紛れ込みにくい仕組みになっています。実際のレビューでも「怪しい人がいなかった」「本人確認が厳しくて安心」という声が多数。もちろん100％排除とは言い切れないものの、顔写真付き身分証チェックがある点は大きな安心材料。これなら初参加の人も気負わずに並べそうですね。

通信のラグは？

「家のWi-Fiとそこそこ新しいスマホならラグなし。10秒が体感10秒で終われた！」
「最初は快適だったのに、今回のイベントは5分前からアプリがブチブチ切れて本番も止まりまくり…。」
「どれだけ通信環境を良くしても画面のチカチカはなくならない。3年経っても改善しないのは不満。」

ラグに関しては端末や回線で差が大きい様子。「全く問題なかった」という声がある一方、「最高の環境でもフリーズする」と嘆く人も。最新スマホ×光回線でもチカチカするレビューを見ると、アプリ側の最適化がまだ途上という印象です。それでも“完走できた派”の多くは「直前に端末再起動」「Wi-Fi 5GHz固定」など基本的なネット対策を実践。事前テストと当日の“保険”を用意すると成功率が上がりそうです。

画面のチカチカ問題は？

「iPhone13にしてからずっと点滅。充電ケーブル抜いてもダメで本気で泣いた。」
「iPad Pro 4thなら正常、でも最新iPadでは点滅って…未対応なら公式で告知して！」
「画質は悪いけどメンバーは可愛いので問題なし、と割り切ったら案外楽しめた。」

最も多い悲鳴が“フラッシュのような点滅”。録画防止用フィルターが原因とも言われ、特定機種で発生しやすいようです。最新iPadやiPhone14で顕著という報告が多く、旧モデルに替えたら直ったという逆転現象も。とはいえ「多少荒くても顔が見えればOK」というポジティブ勢もいるので、事前に家族の端末を借りてテストするなど保険をかけておくと安心です。

サポート対応は？

「電話＆メールで詳細送ったら状況確認→振替。対応★4つ、感謝！」
「テンプレ返答ばかりで振替NG。理由も教えてくれずモヤモヤ…。」
「問い合わせメールに秒速でコピペ返信。開催直前メールも来ず、もう諦めた。」

サポートは“当たり外れが大きい”というのが率直な感想。丁寧に振替してくれた例もあれば、「客の回線のせい」にされてしまった例もあり、担当者や混雑状況で温度差があるようです。問い合わせは証拠スクショや動画、時刻などを細かく添えると成功率がアップするとの声も。泣き寝入りを防ぐためにも、障害が起きた瞬間に証跡を残すクセを付けたいですね。

機種との相性は？

「8年前の端末に戻したら揺れが消えた。最新機種ほど不具合が…。」
「iPhone SE(第2世代)はラグなし快適。軽い端末で行くと安定？」
「アップデート後にIDとパスワードが飛んでログイン不能。検証不足では？」

forTUNE meetsは“新しければ快適”とは限りません。最新iPadで点滅、数年前のAndroidで安定など予想外の報告も。映像エンジンのチューニングが端末ごとに追いついていないようで、イベント前に複数デバイスでログインチェックしておくとリスクヘッジになります。またOSアップデート直後はログイン情報が消えるなど不具合が起きがちなので、イベント前のアプデは避けるのが吉です。

forTUNE meetsはおすすめ？

口コミを総合すると「推しと話せる唯一無二の場」という圧倒的メリットと、「不具合ガチャ」という大きなリスクが同居するアプリという印象です。
ラグがなくスムーズに終わった人は“人生最高の10秒”を味わい★5評価、一方で画面点滅や強制終了に見舞われた人は★1の怒り心頭。
その差を分けるのは
①端末とOSの相性
②直前テストや再起動など基本対策
③トラブル時の証拠確保と粘り強い問い合わせ
の3点だと感じました。

「多少のリスクを背負ってでも推しと話したい！」という熱量があるなら挑戦する価値は十分。本人確認がしっかりしているため業者や転売屋を気にせず並べる安心感も魅力です。
一方、機械トラブルで悲しみたくない人や、サポート対応にストレスを感じやすい人は、状況が改善されるまで様子見もアリ。
現状では“推し補正込みで楽しめる人向け”のアプリと言えそうです。

編集部のまとめ

forTUNE meetsは「家にいながら推しと直接会話できる」という夢のサービスを実現した一方で、端末依存の不具合・サポートのムラといった課題が残るアプリです。
ポジティブレビューは「ラグ無しで感動」「本人確認が厳しく安心」と高評価。ネガティブレビューは「画面点滅」「振替不可」「テンプレ対応」で星1ラッシュ。
ただし成功体験を掴んだユーザーの満足度は非常に高く、推し活のモチベが爆上がりするのも事実。
イベント前にテスト通話、OSやアプリの更新を控える、複数端末を準備するなど“自衛策”を取れば、トラブル確率を下げられます。
改善スピードが上がれば、オンラインミーグリのスタンダードとして定着しそうです。