D³（ディースリー）：マッチングアプリ+相席ラウンジマッチングしない？アプリを調査

D³（ディースリー）：マッチングアプリ+相席ラウンジとは

D³は「まず会う」を重視したマッチングアプリと相席ラウンジが合体したサービスです。プロフィールとシステムで日程調整や飲食店予約を代行してくれるので、メッセージをダラダラ続けるのが苦手な人でも気軽に出会いを試せます。写真判定や本人確認、ドタキャン対策など安全面の仕組みも備わっていて、効率的に実際のデートに繋げたい人に向いています。

マッチングしない？

「仕組みのおかげで今まで一度もドタキャンが無いのが助かります。出会う人が他のどのアプリよりも一番スペックが良くて嬉しいです。おかげさまで良い出会いを見つけられました。」
「1週間で３人会えました」
「昨年、Dineで出会った方と結婚しました。ダインの『まず会ってみる』スタイルのおかげで、先入観なしに話すことができ、結果的にすごくいい出会いになりました。」

マッチングのしやすさについてはユーザーの評価が分かれます。メッセージを最小限にして実際に会うことに特化しているため、やり取りが苦手な人や「会ってみないと分からない」と考える人には合いやすい設計です。一方で、有料化や写真審査の影響で「課金すると突然マッチが減る」「写真基準が厳しくて登録できる写真が少ない」といった不満も散見されます。実際に短期間で複数人と会えたというポジティブな体験もあるため、プロフィール（特に写真）を整え、使い方のコツを掴めばマッチングに繋がる可能性は高いと言えます。とはいえ、最初から高い期待を持ちすぎず、無料機能やお試しコードで様子を見るのが賢明です。

料金・課金トラブル

「退会時の記載に小文字で『自動更新をキャンセルしないで退会した場合、自動更新されその金額は返金しません』とのことです。オフにしましたが不安になります。」
「6ヶ月プランが勝手に自動更新される＆停止したら残りの期間は利用できないという、不親切な料金設定となっていました。皆様お気を付けください。」
「解約しても課金が継続されており問い合わせても返金しませんとの回答でした。」

料金や自動更新周りのトラブルは複数のユーザーから挙がっています。自動更新の仕組みや返金方針は利用規約に明記されていますが、小さな文字やわかりにくい案内で不安を感じる人がいるのは事実です。特に長期プランの自動更新や購読管理のタイミングを把握していないと、思わぬ請求につながることがあります。対策としては、購入前にApp Store／Google Playの定期購読設定を確認し、自動更新停止の方法を事前に把握しておくことが重要です。また、課金後に不具合や不明点があればスクリーンショットを保存して運営に問い合わせる、消費者相談窓口に相談するなどの手段を検討したほうが安心です。

サクラ・業者の疑い

「課金するまで可愛い子からお誘いがきますが、課金すると連絡がとれなくなります。典型的なサクラアプリです。」
「8割サクラだと思ってます。もうやりません。」
「明らかに海外SNSから拾ってきた画像のユーザーもいたり、マッチ後すぐに定型メッセージを送ってくる方はまず日程決まりません。」

サクラや業者の疑いに関する不満は根深く、無料時と有料時で挙動が変わると感じるユーザーもいます。運営側は本人確認や監視体制を謳っていますが、実際には偽装写真や業者による勧誘、連絡が途絶えるケースが報告されています。これを完全に防ぐのは難しい一方で、ユーザー側も怪しい挙動（プロフィールが不自然、初回から過度な要求、外部サイトへの誘導など）を見極めて通報することが重要です。また、課金を検討する際は「無料期間や少額で様子を見てから判断する」「相手のやり取り頻度やリアルな会話があるか確認する」など慎重な運用が安心です。

店舗・費用の問題

「恵比寿のBLUというイタリアンを指定されてランチなのに1万5千円（女性分含めて3万円）支払わされた経験があります。アプリではランチは2千円代と見たのですが、スペシャルランチみたいなもので大変でした。」
「デートの約束のためのお店が前もってアプリに決められています。見てくれはいい店が多いです。味がまずいのが萎えます。」
「初対面で高いお店というのはやはり違和感しか有りません。」

店選びや費用に関するトラブル報告も多く見られます。アプリは提携レストランを指定する仕組みのため、店のランクがやや高めに偏る傾向があり、初回から高額なコースを勧められるケースもあるようです。特に「スペシャルコース」を無断で選ばれて高額請求になるといった事例は注意が必要です。対策としては、リクエストを承諾する前に店舗の価格帯やコース内容を相手に確認する、当日メニューの価格を先に確認する、必要なら自分の予算を事前に明確に伝えるなどのコミュニケーションが有効です。また、飲食店側にも誤解を避けるために金額説明を求めることをためらわないでください。

使い勝手とサポート

「写真の人気度を30％以上に」「『おごります』でリクエスト」など、ヘルプと同じ内容の回答の繰り返しで、改善することに限界を感じました。
「運営に相談しましたがまともに取り合ってくれず、運営を仲介して1通のメールを送ってくれたのみで、あとは相手からの返事を待って下さいとのこと。相手へのペナルティも無いようです。」
「申し込みフォームは初期設定のまま日付記載もなく、22,800円支払った割には対応が雑な印象でした。」

アプリのUIやサポート対応に関する評価も分かれます。自動日程調整や予約代行といった機能は便利ですが、写真の承認基準やヘルプ対応がテンプレート的で「個別対応が不十分」と感じるユーザーがいます。特に有料サービスや高額オプションを利用した際のサポート品質に不満を持つ声が目立ちます。使う際は事前にヘルプやFAQを確認し、それでも解決しない場合はスクリーンショット等の証拠を添えて運営に具体的に問い合わせると対応が進みやすいです。UIの改善要望は多いので、今後のアップデートに期待したいところです。

D³（ディースリー）：マッチングアプリ+相席ラウンジはおすすめ？

結論から言うと、向いている人と注意が必要な人がはっきり分かれます。
まず向いているのは「メッセージのやり取りが苦手で、とにかく実際に会って判断したい人」です。日程自動調整や予約代行といった機能は時間のないビジネスパーソンや、面倒な準備を省きたい人には大きなメリットになります。実際に「短期間で複数人と会えた」「出会いから交際・結婚に至った」などのポジティブな体験談もあります。

一方で注意点も多いです。課金周りの自動更新や返金不可の方針、サクラや業者と疑われる挙動、店舗が高額になりがちで当日想定外の費用が発生するケースなど、金銭的・心理的なリスクが指摘されています。特に無料時に来るリクエストと有料化後の反応が変わると感じるユーザーが多く、課金前に慎重に試すことが推奨されます。

おすすめの使い方としては、まず無料で機能を確認し、写真やプロフィールを丁寧に整えること。課金するなら短期間のプランから始め、提案された店舗やコースの価格は事前に相手に確認する習慣を付けましょう。また、不審なアカウントや業者と思われる行為は速やかに通報し、運営の返信はスクリーンショットで記録しておくと安心です。全体として「会いやすさ」は魅力だが、「費用管理」「相手の真偽」「サポート対応」に注意して使うべきアプリ、というのが総合的な判断です。